タッチパッドとタッチスクリーン

タッチパッドはノートパソコンのキーボード手前にあるくぼんだ部分です。タッチスクリーンはスマホ画面の様に指で触ると反応します。どちらも指で触り、マウス操作と同じ操作ができます。

 

タッチパッドやタッチスクリーンに触ると、キーボード操作に集中したいときに邪魔になります。これらを無効にする手順を説明します。

 

タッチパッドの有効無効

Windows11の操作手順です。

[Windows+I]キーを押して設定を起動します。

Tabキーを押して、下矢印キーを押して、『Bluetoothとデバイス』と聞こえたらエンター。

Tabキーを2回押すと『リストボックス選択』と聞こえます。

下矢印キーを数回押すと『タッチパッド』と聞こえます。

エンターを押すと、タッチパッドのオンオフスイッチがあります。

スペースキーを押すたびに、オンオフが変わります。

[Alt+F4]キーを押して設定を終了します。

 

タッチスクリーンの有効無効

パソコンにタッチスクリーンがついている場合、それを有効または無効にすることができます。無効にしたらタッチ操作ができなくなります。

 

[Windows+X]キーを押す。

「デバイスマネージャー」を起動する。

「ヒューマンインターフェースデバイス」を開く。

「HID標準タッチスクリーン」を右クリックし、有効または無効を選択する。

 

PC-Talkerのタッチ操作

タッチスクリーンが有効の場合、通常はWindows標準のタッチ操作ができます。 

 

PC-Talker 起動中はPC-Talker のタッチ操作ができます。マイサポートを起動して、PC-Talker、12.Windows タッチ操作解説、の順に進んで、マニュアルをお読みください。

 

ここからはPC-Talker タッチ機能のオンオフの切り替えを説明します。PC-Talker タッチ機能をオフにした場合はWindows標準のタッチ操作ができます。

 

PC-Talker タッチ機能のオンオフ

PC-Talker タッチ機能をオフにすると、Windows標準のタッチ操作ができます。

 

マイサポートを起動して、

ツール、PC-Talkerの初期設定、自動起動の設定、の順に進みます。

パソコンにタッチスクリーンが搭載されている場合は、この中に、

PC-Talker タッチ機能を使用する、のチェックボックスがあります。

これをオンまたはオフにしたら、次回起動時から有効になります。

 

PC-Talker停止=Ctrl+Alt+F3

PC-Talker再開=Ctrl+Shift+F3

 

PC-Talker タッチ機能を一時的にオフにする

3本指ダブルタップで、PC-Talker タッチ機能の一時停止と再開が切り替わります。

一時停止中はWindows標準のタッチ操作ができます。