PC-Talkerがしゃべらない場合の対策

PC-Talkerがしゃべらない場合は[Ctrl+Shift+F3]キーを押してください。PC-Talkerが再起動されてしゃべりだす可能性があります。またはパソコンを再起動してください。PC-Talkerも再起動されてしゃべりだす可能性があります。

 

ダメな場合は[Ctrl+Windows+Enter]キーを押してください。Windowsに標準搭載のナレーターが起動されて、しゃべりだす可能性があります。それでもダメな場合はスピーカーの故障や音響関係のトラブルが考えられます。パソコンショップやメーカーにお問い合わせください。無線キーボードの電池切れや故障でしゃべらないこともありました。

 

ナレーターの基本操作は緊急時に備えて練習しておくとよいでしょう。下記のリンクから進んでご確認ください。リンク先では[Alt+左矢印]キーを押すと、一画面ずつ元の画面に戻ります。

超入門スクリーンリーダー - アクセシビリティと簡単操作 (jimdofree.com)

 

ここからはPC-Talkerを再起動してもしゃべらない場合の対策です。PC-Talkerがしゃべっているときに、確認と対策をしてください。

 

対策・その1

ウイルス対策ソフトが邪魔している場合があります。特別な理由がなければウイルス対策ソフトは削除してください。尚、Windowsに標準装備のWindows defender またはMicrosoft defender は有効にしてください。

 

対策・その2

常駐のおせっかいソフトが邪魔している場合があります。例えばNECのインフォボード。これらのアプリは削除するか自動起動しないようにしてください。

 

[Windows+I]キーを押すと設定が起動されます。設定画面からアプリ、スタートアップ、の順に進むとパソコン起動と同時に自動起動ができるアプリの一覧が並んでいて、スイッチがオンまたはオフになっています。このスイッチをオフにしたら自動起動はされません。スタートアップの設定変更をした場合はパソコンを再起動してください。

 

これ以上の詳しい説明は省略します。自力で設定変更ができない場合は詳しい人に相談してください。

 

対策・その3

PC-Talker Neo を再インストールしてください。これで解決した実例があります。

 

PC-Talkerがしゃべらない.おしまい