眼を使わなくてもできるパソコンゲームを集めてみました。これらのゲームは主に眼が見えない人が開発して、開発者自身のホームページで公開されています。
画面表示が文章だけのゲームと、キャラクターが飛んだり跳ねたりするのが効果音でわかるゲームがあります。
G-1グランプリは、公益社団法人 NEXT VISION が開催しています。
わかりやすいプログラミング学習サイト(ゲームソフトの遊びかたと作りかた)
このホームページの先頭に、次のように書いてあります。
『ここは木村秀一のホームページです。ぼくはまったく目が見えないので、社会的には視覚障害者と呼ばれる立場にいます。<中略> ぼくのように視力に障害があったとしても、パソコンでできることがたくさんあればもっと世界は楽しくなるということです。』
テキストゲームメーカーはゲームを作るためのソフトです。画面表示が文章だけのゲームを作ることができます。その前に、どのようなゲームを作ることができるか確認しましょう。
こちらから Dungeon Quest Version0.64b をダウンロードしてください。
ダウンロードする人が少ないので警告が出される場合があります。気にしないで前に進んでください。
準備ができたら、txtgplay.exe を起動するとゲーム開始です。途中でときどき聴こえなくなりますが、少し待つと聴こえてきます。
このホームページから「正式版のダウンロード」に進むと、テキストゲームメーカーが入手できます。
バージョン0.9780 をダウンロードしてください。自分でゲームを作ることができます。
このホームページから「テキストゲームメーカーのユーザーの方が作成されたゲームのご紹介」に進むと、ゲームが入手できます。ゲームを作るときの参考にしてください。
このように、他の人が作ったテキストゲームで遊ぶことができます。または、自分でゲームを作って公開することもできます。
こちらは作者さんのホームページです。
諸熊の館と聴こえますが、モロクマのヤカタと書いてあります。モロクマのカンと読むそうです。
モロクマさんが運営されているホームページで、ご自身が開発したゲームソフトやその他の便利ソフトが紹介されています。
上記のトップページからリンクできるページの一部を紹介します。
最初に、こちらからはモロクマさんご自身と、このホームページの概要が理解できます。
こちらはテキストゲームとテキストゲーム以外のゲームが紹介されています。これらをダウンロードして遊ぶことができます。
ShadowRine はギャラクシーラボラトリーが公開しているパソコンゲームです。
Shadow Rine公式サイト ~シャドウライン フルボイス化プロジェクト~ TopPage
攻略するのに数か月かかります。このゲームをモロクマさんがプレイしながら実況録音をしています。
ShadowRine 実況のページ(2016年5月8日更新)
このホームページはさらに二つのリンク先があり、ゲームのシーンごとに、モロクマさんの実況録音を聴くことができます。自分でゲームができなくても、実況録音を聴くだけでも楽しいと思います。
録音ファイルは全部で100本近くあります。ダウンロードをして、Windows10 標準アプリの Groove ミュージック で聴くことができます。
プラネットサーガはシャドウラインの第2弾です。現在開発中で、試用版が公開されています。
公式サイト アクセシブルアクションゲーム Planet Saga~プラネットサーガ~
公式サイトから一部を引用します。
Planet Saga(プラサガ)とは
障害の有無に関係なく、みんなが一緒に楽しめるがコンセプトのアクションRPG第2弾です。
Galaxy Laboratoryでは、新メンバーを迎え、
「ShadowRine」を継ぐ、全く新しいアクションゲームを開発しています。
引用ここまで。
Youtube - Planet Saga 1st promo trailer - プラネットサーガ 1st トレーラー
Youtube - Planet Saga 2nd promo trailer - プラネット・サーガ セカンドトレーラー
Youtube - Galaxy Laboratory 公式チャンネル
ドリーミートレインはシャドウライン、プラネットサーガ、でおなじみのギャラクシーラボラトリーから公開されています。
公式サイト 視覚障害者向けトレインシミュレータ~ドリーミートレイン~
公式サイトから一部を引用します。
ドリーミートレインとは?
視覚に障害がある方でも楽しむことができる、世界初のトレインシミュレータゲームです。
皆の夢が詰まった空想の広大な『夢大陸』を舞台に、20種を超える電車を「効果音」を頼りに運転します。
引用ここまで。
公式サイト内の各ページです。
このゲームソフトはシェアウエアです。製品ライセンスを購入するとすべての路線が運転できるそうです。ライセンスを購入しなくても一部の路線は運転できるそうです。
シャドウラインの公式サイトに、「Galaxy Laboratory MM,Kyo」と書いてあります。
Galaxy Laboratory が会社名で、MMさんとKyoさんが企画し開発したと思われます。
MMさんはNHKテレビ番組の「探検バクモン」に出てきた松尾政輝さんだと思われます。
ここからは目次です。すべてのページの最下部にあります。どのページにいても、Hキーを数回押すと『目次・見出しレベル1』と聞こえます。必ずしも、トップページに戻ってくる必要はありません。
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目次1はスマホ関連の情報です。このホームページ内の他のページにリンクし、このページに上書き表示されます。リンク先では[Alt+左矢印]キーを押すと、ここに戻ります。
目次2はラジオ以外の諸々の情報です。外部のホームページにリンクし、このページに上書き表示されます。リンク先では[Alt+左矢印]キーを押すと、ここに戻ります。
はじめに - 音声パソコン超入門 (jimdofree.com)
はじめに - アクセシビリティと簡単操作 (jimdofree.com)
ニポラチャンネルを更新しました! - 日本ライトハウス情報文化センター
「ニポラジオ」目の見えない・見えにくい方の"知りたい"をお届けします - 日本ライトハウス情報文化センター
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